2013年12月30日月曜日

人生積分論

どうも着地です。今日も寒いです。はい。。。。。

さて、タイトル通り私は数学が好きです。(好きこそものの上手なれは肝に銘じておきます・・・・)
今回の元ネタは、日ごろ私が思っていることと担当教員の考えが同じだったのが印象に残り、これを文章化したいと思ったからです。



結論は「人の価値、あるいは物事(試験など)の結果は日々の積分である」。まぁ、当たり前のことですよね。しかし、普段は自覚していないのではないでしょうか?
下の図はこの考えを主張するために、私なりに考えた図です。横軸は、ある時点での「努力」を表しています。縦軸は、「その時点における何らかの結果や評価」。関数は私たちの「やる気」をそれぞれ表しています。


当然、やる気が高いとき、物事が分かり始めたときは集中力も高く、それに対応した結果が得られるはずです。これが、軌道に乗ると精神的に健康、日々の営みに楽しみを見出していきます。
※(関数は適当です。この形は人それぞれだと思います。)

逆に、誤った方法での努力や時間遅れを伴う結果などが生じた場合、やる気が減少する傾向にあります。そのときに努力をしても、集中力散漫満足のいく結果がでなかった→結果、評価が下がった→努力を怠る。いわゆる負の連鎖です。

ときに、「じゃあ、大事な場面でこの関数の極大を迎えるように調整すればいいんでしょ?」という人もいると思います。私はそれに待った!と言いたい。

確かに、大事な場面で極大値を迎えれば面積は多少大きくなります。しかし、勝負はその前に決着がついています。何故なら、関数の面積が結果です。僕たちの実力であり結果です。如何にその日の為に準備を整えてきたか?その時点で勝負ありです。もし面積が同等なら、時の運やその日の調子によるのではないでしょうか。

これが全員に当てはまるとは限りません。ただ、私はこのように感じ、考えています。







2013年12月14日土曜日

TOEIC 自己ベスト更新乙!

 北陸が本気が最近、本気を出してきております。
連日の雨or雪。風速20mを超すような強風。建物をも振動させる雷。


航空機を作っている人のお話によると、航空機は当然ながら落雷に対しても設計の一部として組み込まれている。では、頻度の程度は?、どのくらいの放出量(V:正確な単位は知らないが。)などが必要となる。

そこで、モデルに使われるのが世界で頻繁に雷が発生する2か所の地域だ。1つはスカンジナビア半島。もう1つがこの日本海沿岸部だそうだ・・・・・。これは笑わざるにはいられなかった笑。



 さて、半分趣味の領域になっているTOEICの最新結果(11/17受験)が返ってきた。
以下、前回(9/29受験)との比較。


             Listening                Reading             Total

9/29          295                      275                  570


11/17        350                       330                 680  



110点も上がったぞぉぉぉぉ!!以前からListeningが苦手だったので、ようやく克服できたようです笑。これで、会社にもある程度、胸を張れるかな・・・・?(なんせ、730点以上取得者が全体で30%未満だそうなので)

ただ、1つ懸念。それはReadingが受験当初から伸びていないこと・・・・泣。
1回目受験から今回まで300点前後をウロウロしてます。本来はこちらの方が得意なので、何としても底上げをしたいところ。

これに満足せず、2月and3月も受験して、入社時には「800超えてますけど?」と、自慢したいところ!(もちろん、TOEICはあくまでも、英語ができるだろう、という可能性を表していることは承知しております。)

様々な人のブログなどを見ると、800点越えのカギは「TOEIC対策」の勉強よりも「日常英語の」の勉強のようですね。現在、趣味化しつつある、BBCNewsとTEDをさらに深めようかな・・・・?


以下、我が最終目標(学生時代における)なり。

       Listening                Reading             Total

Xday           400                       430                  830

2013年12月3日火曜日

Texで忘れがちな表記について


 今回は私が日々の卒論作成にあたり使用しているLaTexにおけるコマンドを備忘録として掲載します。使えど使えど、忘れるものは忘れるのは嫌なものだなぁぁ・・・・・・

therefore

 ①\raisebox{.2ex}{.}\raisebox{1.2ex}{.}\raisebox{.2ex}{.}  


      ②数式における空白 \;→大きめの空白  \:→中くらいの空白 \,→小さめの空白

     
      ③\cfrac→分数の大きさを適当な大きさに調節してくれる。                           小さく見にくくなることが多いのでヘビロテしてます。
               
      \sqrt{\mathstrut{ルートの中身}}→ルートの中に合わせてルートの大きさを調節。                          
      
      ④\begin{eqnarray}
          \begin{cases}
                                   ほげほげ        
          \end{cases}    
        \end{eqnarray}
                →「 { 」数式をまとめて書くときに使う
                   (連立方程式や各方向のひずみ速度を表現するときに便利)

⑤\begin{align}  数式1    \right.  \\     
           数式2    \left.
 \end{align}
                →数式中に括弧があるが、式を折り返してくれる

       ⑥\begin{itemize}
          \item ほげほげ
                   \end{itemize}

                       →文章の箇条書き。なお、\itemの部分を\item{何か}とすれば、箇条書きの「点」が「何か」になる。

また何か思い出したら随時あげていく予定

2013年11月20日水曜日

こうのとりの行方

これまたお久しぶりの更新。
「言うは易く行うは難し」というやつです。



少し思うことがあるので投稿。
お題は「こうのとりのゆりかご」について。


これは、熊本県熊本市にある医療法人「慈恵病院」が行っているシステムの1つであり、通称「赤ちゃんポスト」と呼ばれている。様々な事情によりやむなく育児を断念せざるを得ない女性たちが、匿名かつ無料でこの病院に赤ちゃんを預けることができるというものである。

これはドイツの「Baby Klappe」というものがお手本になっている。2000年より、ドイツでは捨て子が当時、社会問題となっており法改正がままらない中施行された。日本では2007年よりこの病院のみで実施し、この6年間で92人赤ちゃんを預かったという。


しかし、ここで1つ課題。それは預けられる人数が予想を超えたことである。この病院の院長は、多くても年に2,3名程度だと予想していたが、実際はその約5倍もの赤ちゃんが預けられたことである。まさに、現代社会の問題を如実に浮き彫りにした。。。。。


施設、人員が制限される中増え続ける捨てられた赤ちゃん。この病院を中心に、「こうのとりのゆりかご」を増やそうという運動が行われている。民間だけでなく、公の組織も赤ちゃん、そして女性を助けようと働きかけているのである。


ちなみに、ドイツはこの制度を廃止し、匿名制でなく、女性と病院における相談員との守秘制にしたのである。守秘制とは、預けられた赤ちゃんが16歳になれば、自分の母親が誰か知る権利を得ることができる、という意味からきている。匿名制を廃止したのは倫理上の問題だからであろう。


【以下私の思うところ】

・「こうのとりのゆりかご」を増やすのは良い事だと思うが、場所を考えなければならない。今は熊本市のみにしかなく、ほとんどの人々にとっては遠いため赤ちゃんを預けることができない、という人も少なくないと思う。これがもし、都市圏に設置されたらどうなるであろうか。(ちなみに、匿名制でなく、守秘制の方が望ましいと思う。)


・また、簡単に増やせというが、その運営費は誰が賄うのであろうか。昨今、お年寄りのため、生活保護のために、という社会福祉の名目で日本の支出に負担がかかっている。これ以上、拍車をかけるわけにはいかないだろう。

1つの案としては、預ける母が毎月or毎年、養育費を払うのはどうであろうか。夫婦が離婚すれば、子供の養育費を片方が支払うのと同じように。

生みたくなくても生んでしまった、という人には辛いことかもしれない。しかし、今の日本にはそこまでお金を回す余裕があるとは到底思えない。払えないから赤ちゃんを預けず殺してしまうor心中する人もきっといるかもしれない。しかし、残念ながら今の私には、そういう人たちに対し何をしてあげればよいか?を考えるほど、力はない。


重いですね。
では、おやすみなさい

2013年10月22日火曜日

Google translateの上手な使い方

今日のゼミは先生が極度に眠いということなので、ほとんどお休みでした。しかし!良いことを聞いた!!

それは、『SepPDF』『OCR-X』というフリーソフトの使い方である。ちなみに『OCR-X』は有料版も存在する。無料版の限界については後ほど…。

『SepPDF』とは、PDFをページごとに分割、統合ができるソフトである。しかし、PDFの中にはセキュリティとして、パスワードにより保護されてるものもある。この場合は、パスワードを入力すればできるが、知らなければそこでアウト。

そこで代用するのが、『PDF  complete』である。ページを指定し、保存場所を選択した上でこれで印刷すれば、その指定したページのみのPDFができる。

次『OCR-X』について。これはPDFファイルの文書を.txtや.wordファイルの直してくれる便利アプリだ。操作手順は全て英語であるが、簡単簡単♪

PDFファイルの言語が英語なら、言語決定をする選択際「ヨーロッパ中欧言語 英語」(だったかな・・・・?)を選択するといい。これを手順に従い行うと、テキスト版が手に入るわけだ。


先程も言ったが、『OCR-X』には有料版と無料版が存在する。違いは以下のとおり。

無料版→一枚ずつテキストに変換していく。
有料版→一気にすべてを変換していく。

まぁ、僕みたいな学生には無料版でも十分ですかね。
これで手に入った、英語のテキストファイルをGoogle  translateに突っ込んでやれば、勝手に先生が訳してくれるのだ。なんとまぁ便利な世の中・・・・


※翻訳の際はご注意を
突っ込んで終わりではない。訳してもところどころ不適切な部分がある。何故かと言えば、英語に改行が入っているからである。この改行の為、意味不明な日本語に訳される。

<解決方法>
・英語の改行を直してあげること。
・意味のある段落で区切ってあげること。

この2つを面倒だが手作業でやってあげれば先生はきちんと訳してくれる。この作業には、意味を理解するための最低限の英語力は必要です。


ともあれ、一番いいのはスラスラ訳せるくらいの英語力を身につけることですよね??
(これでは。このタイトルの身も蓋もないわけだが)