さて、タイトル通り私は数学が好きです。(好きこそものの上手なれは肝に銘じておきます・・・・)
今回の元ネタは、日ごろ私が思っていることと担当教員の考えが同じだったのが印象に残り、これを文章化したいと思ったからです。
結論は「人の価値、あるいは物事(試験など)の結果は日々の積分である」。まぁ、当たり前のことですよね。しかし、普段は自覚していないのではないでしょうか?
下の図はこの考えを主張するために、私なりに考えた図です。横軸は、ある時点での「努力」を表しています。縦軸は、「その時点における何らかの結果や評価」。関数は私たちの「やる気」をそれぞれ表しています。
当然、やる気が高いとき、物事が分かり始めたときは集中力も高く、それに対応した結果が得られるはずです。これが、軌道に乗ると精神的に健康、日々の営みに楽しみを見出していきます。
※(関数は適当です。この形は人それぞれだと思います。)
逆に、誤った方法での努力や時間遅れを伴う結果などが生じた場合、やる気が減少する傾向にあります。そのときに努力をしても、集中力散漫満足のいく結果がでなかった→結果、評価が下がった→努力を怠る。いわゆる負の連鎖です。
ときに、「じゃあ、大事な場面でこの関数の極大を迎えるように調整すればいいんでしょ?」という人もいると思います。私はそれに待った!と言いたい。
確かに、大事な場面で極大値を迎えれば面積は多少大きくなります。しかし、勝負はその前に決着がついています。何故なら、関数の面積が結果です。僕たちの実力であり結果です。如何にその日の為に準備を整えてきたか?その時点で勝負ありです。もし面積が同等なら、時の運やその日の調子によるのではないでしょうか。
これが全員に当てはまるとは限りません。ただ、私はこのように感じ、考えています。