2013年10月22日火曜日

Google translateの上手な使い方

今日のゼミは先生が極度に眠いということなので、ほとんどお休みでした。しかし!良いことを聞いた!!

それは、『SepPDF』『OCR-X』というフリーソフトの使い方である。ちなみに『OCR-X』は有料版も存在する。無料版の限界については後ほど…。

『SepPDF』とは、PDFをページごとに分割、統合ができるソフトである。しかし、PDFの中にはセキュリティとして、パスワードにより保護されてるものもある。この場合は、パスワードを入力すればできるが、知らなければそこでアウト。

そこで代用するのが、『PDF  complete』である。ページを指定し、保存場所を選択した上でこれで印刷すれば、その指定したページのみのPDFができる。

次『OCR-X』について。これはPDFファイルの文書を.txtや.wordファイルの直してくれる便利アプリだ。操作手順は全て英語であるが、簡単簡単♪

PDFファイルの言語が英語なら、言語決定をする選択際「ヨーロッパ中欧言語 英語」(だったかな・・・・?)を選択するといい。これを手順に従い行うと、テキスト版が手に入るわけだ。


先程も言ったが、『OCR-X』には有料版と無料版が存在する。違いは以下のとおり。

無料版→一枚ずつテキストに変換していく。
有料版→一気にすべてを変換していく。

まぁ、僕みたいな学生には無料版でも十分ですかね。
これで手に入った、英語のテキストファイルをGoogle  translateに突っ込んでやれば、勝手に先生が訳してくれるのだ。なんとまぁ便利な世の中・・・・


※翻訳の際はご注意を
突っ込んで終わりではない。訳してもところどころ不適切な部分がある。何故かと言えば、英語に改行が入っているからである。この改行の為、意味不明な日本語に訳される。

<解決方法>
・英語の改行を直してあげること。
・意味のある段落で区切ってあげること。

この2つを面倒だが手作業でやってあげれば先生はきちんと訳してくれる。この作業には、意味を理解するための最低限の英語力は必要です。


ともあれ、一番いいのはスラスラ訳せるくらいの英語力を身につけることですよね??
(これでは。このタイトルの身も蓋もないわけだが)

Latexにおける図の貼り付け方法

これまた久しぶりの投稿(/・ω・)/

今回はLatexを使いこなしつつある私がどうしてもわからなかった「図の貼り付け方」について、その方法を備忘録として残す。ただし、言い回しや用語が正しく使えている自信はない!!←
(&これからは、このように少しずつ記録を残していきたい)


【Latexに図を貼り付けるための手順】

①DynamicDrawで作成した図やexcelで書いたグラフをまずはpngまたはpdf形式で保存。このとき、保存する場所はどこでもよいが、Latexが入っているフォルダの方が好ましい。

※(DynamicDrawで図を保存する場合、そのまま保存してもwmf形式で保存されるため注意が必要。ファイル→選択部品の画像をエクスポートをクリック→png形式を選択し、同じくLatexが入っているフォルダに保存。これは絶対)


②次に、「アクセサリ」より「コマンドプロント」を起動。何をするかというと、保存した図をLatexが読み取ってくれる「.xbbファイル」に変換するためである。これは、簡単に言えば、Latexは「BoundaliyBox」という箱から図の情報を読み取り、プログラム上で指示された大きさに図を変更したり、位置を変えるのである。操作は以下の通り。

(1)コマンドプロントより「extract bb (ファイル名).(保存した形式)」というコマンドを行う。


(2)「dir」を行い、Latexのディレクトリに保存した図のbb(またはxbb)ファイルが保存されていることを確認
→このとき、ファイルが作られていても「0バイト」でないかを確認した方がいい。
そんなことがあるのか?と聞かれれば、あり得る。最も、その場合は保存やコピーの時点で間違っているのだが。


(3)保存が確認できればOK!!


③Latexで次のコマンドを入力
\begin{figure}[b]←bはbottomという意味。この他にも、「here」,「tbp」などがある。
\begin{center}
\includegraphics[width=0.45\textwidth]{./(保存した図のファイル名).(保存した形式pngなど)}
\end{center}
\caption{お好きな名前}
\label{fig:お好きな記号}←後に貼る図などが前後してもlabelの順序は通しのままという便利さ
\end{figure}


これで図を貼りつけることができたはずである。多分。

初めにも書いたが、当方はそこまで詳しくはないので、間違っていてもあしからず・・・・